環境かんきょうと健康けんこうにいい！ 車くるまよりも自転車じてんしゃが走はしりやすい国くに、デンマーク

北きたヨーロッパの国くにデンマークは、電気でんきの8割わりを自然しぜんエネルギーで発電はつでんするなど、世界せかいの中なかでも地球ちきゅう温暖化おんだんかへの対たい策さくが進すすんでいる国くにです。毎日まいにちの移動いどうも、エコな自転車じてんしゃに乗のる人ひとがたくさんいます。

デンマークの首都しゅと、コペンハーゲン市しは、朝あさと夕方ゆうがたになると自転車じてんしゃに乗のった人ひとで町まちがいっぱいになります。子供こどもを乗のせて保育園ほいくえんに送おくっていく人ひと、スーツを着きて会社かいしゃに行いく人ひと、買かい物ものに行いく人ひとなど、みんな生活せいかつの足あしとして自転車じてんしゃを使つかっています。

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コペンハーゲン市しは、人口じんこうの半分はんぶんの人ひとが通勤つうきんや通学つうがくに自転車じてんしゃを使つかっている「世界せかい一いちの自転車じてんしゃ都市とし」だよ！ 自転車じてんしゃに安全あんぜんに乗のるために、自転車じてんしゃ専用せんようの道みちがしっかり整備せいびされているんだ。

車くるまから自転車じてんしゃに乗のりかえるだけでCO₂がへらせるし、自転車じてんしゃをこいで体からだを動うごかすことは、みんなの健康けんこうにつながります。そのためにデンマークでは、国くにをあげて自転車じてんしゃを取とり入いれた暮くらしを応援おうえんしているのです。

くわしくはデンマークに20年ねん以上いじょう住すんでいる、ジャーナリスト、ほんやく家か、コーディネーターのニールセン北村きたむら朋子ともこさんに、聞きいてみましょう。

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